2009年 04月 28日
cariño?hija?alma???
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スペイン、特にSevillaを含むアンダルシア地方では。
友達同士、市場で、通りで。相手を呼ぶとき、愛情をこめてある名称で呼ぶことがあります。
どれも「愛しい人よ」、という意味合いになります。「mi」は「わたしの」という所有形容詞です。
ここでの「愛しい」、というのは。男女や親子間の愛情でも使えますが。
一般的にちょっと親しみをこめて呼ぶ場合にも使われます。
トーンによってその愛情の色も変わったり・・・?
mi cariño(ミ カリーニョ 愛情)
mi hijo/hija(ミ イホ/イハ 息子/娘)
mi alma(ミ アルマ 魂)
mi cielo(ミ シエロ 空)
guapo/guapa(グアポ/グアパ 男前/べっぴん)
若い子同士なんかだと。こんなのもあったり。
mi primo(ミ プリモ 従兄弟:男の子同士で使います)
chiquillo/chiquilla(チキージョ/チキージャ boy/girl)
wapo/wapa(ワポ/ワパ 男前/べっぴん *口語:辞書には出てません)
なんて呼びかけたりします。最初の頃は「娘って歳でもないのになぁ・・・。」とか。
「初めて合うお肉屋さんのおじちゃんや八百屋のおばちゃんにそんなに愛情こめられても・・・。」
なんて直訳の意味を真に受けて「???」いましたが。
親しみを込めて呼んでくれている、と気づいてからは。
人見知りをする私には、その心遣いが嬉しく、気持ちも和みんだものでした。
フラメンコの先生たちも。朝会うとき、帰る時などに、ふと。
この愛称を呼びながら挨拶してくれたものでした。
娘や息子、と呼ぶのは。カトリックの影響もあるのでしょう。
ルーツをたどればいろいろと深い意味もあるのでしょう。
何気なく、ちょっと愛情プラスして呼ばれると。
なんだかあったかい気持ちになれて。嬉しかったのを覚えています。
ちょっと呼びかけるにも、そんな愛情プラスできる言葉って。
素敵だな、と思いました。日本語にはない愛情表現の一つかもしれません。
チューリップの写真です。
色がなんとなくスペインぽいような。衣装のような。国旗の色のような・・・?
友達同士、市場で、通りで。相手を呼ぶとき、愛情をこめてある名称で呼ぶことがあります。
どれも「愛しい人よ」、という意味合いになります。「mi」は「わたしの」という所有形容詞です。
ここでの「愛しい」、というのは。男女や親子間の愛情でも使えますが。
一般的にちょっと親しみをこめて呼ぶ場合にも使われます。
トーンによってその愛情の色も変わったり・・・?
mi cariño(ミ カリーニョ 愛情)
mi hijo/hija(ミ イホ/イハ 息子/娘)
mi alma(ミ アルマ 魂)
mi cielo(ミ シエロ 空)
guapo/guapa(グアポ/グアパ 男前/べっぴん)
若い子同士なんかだと。こんなのもあったり。
mi primo(ミ プリモ 従兄弟:男の子同士で使います)
chiquillo/chiquilla(チキージョ/チキージャ boy/girl)
wapo/wapa(ワポ/ワパ 男前/べっぴん *口語:辞書には出てません)
なんて呼びかけたりします。最初の頃は「娘って歳でもないのになぁ・・・。」とか。
「初めて合うお肉屋さんのおじちゃんや八百屋のおばちゃんにそんなに愛情こめられても・・・。」
なんて直訳の意味を真に受けて「???」いましたが。
親しみを込めて呼んでくれている、と気づいてからは。
人見知りをする私には、その心遣いが嬉しく、気持ちも和みんだものでした。
フラメンコの先生たちも。朝会うとき、帰る時などに、ふと。
この愛称を呼びながら挨拶してくれたものでした。
娘や息子、と呼ぶのは。カトリックの影響もあるのでしょう。
ルーツをたどればいろいろと深い意味もあるのでしょう。
何気なく、ちょっと愛情プラスして呼ばれると。
なんだかあったかい気持ちになれて。嬉しかったのを覚えています。
ちょっと呼びかけるにも、そんな愛情プラスできる言葉って。
素敵だな、と思いました。日本語にはない愛情表現の一つかもしれません。
チューリップの写真です。
色がなんとなくスペインぽいような。衣装のような。国旗の色のような・・・?
by serranita
| 2009-04-28 02:12
| 日々徒然