2009年 03月 11日
ティエントス
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昨日の続きです。
3月6日、2曲目に踊ったティエントスという踊りについて少しお話します。
タンゴが(フラメンコにもタンゴと呼ばれる4拍子系のものがあります)ゆっくりになったものだそうです。
叙情的に歌い上げることが多いようで、その少し感傷的なメロディが好きです。
終盤、テンポの良いタンゴで終わることが多く、その変わり目も観ていて、そして踊っていて好きな瞬間です。
女性が踊ることが多い曲の気がします。
歌詞はいろいろな歌詞がありますが。
なんとなく。その音色が女性らしい感じがするのは気のせいでしょうか。
なぜかこの曲は。
紺色や紫色のイメージがあり。
今回も紫色の衣装で踊りました。
振り付けも女性ならではの丸さを少し強調した、そんな踊りに仕上げました。
これは、
少し音が割れてしまっていますが。若き日のパコデルシアがギターを弾いている映像だそうです。ぱっと見ではわかりませんが、どうやらパコのようです。tientosから始まり、最後にタンゴを歌って終わっています。
わたしは、いつも歌い手の声だけではなく、その動きにも見入ってしまいます。
体からエネルギーを発したときに自然に出た動き。
その動きは作りこんだ動きとはまた違った美しさがあります。
彼らの発するエネルギーに応えたい、と思いながら踊っています。
そのエネルギーは歌からだけではなく、ギターからも、共演者からも。
そしてお客様からも発するものであり、そのエネルギーの調和がとれ、うねりが生まれたとき。
すごい瞬間が訪れる気がします。
この瞬間を体験すると。
どうやら、ぐっとフラメンコ好きが深まるようです。
そんな瞬間を起こすことができるようなライブ、目標です。
なんのことやら。
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
3月28日(土)のライブ、ぜひ足を運んでみていただけたら、と思います。
今日はフラメンコな写真も一枚。
これはSevillaの蚤の市で購入したもの。
週末に開かれるSevillaの蚤の市。
新品からゴミ箱から救済されただろうものまで。
とにかくなんでも売っています。
フラメンコグッズもいろいろあり、お天気の良い週末に良く足を運びました。
絵の左奥の方に黄金の塔が見えます。
さて、明日はSevillaについて少しお話したいと思います。
3月6日、2曲目に踊ったティエントスという踊りについて少しお話します。
タンゴが(フラメンコにもタンゴと呼ばれる4拍子系のものがあります)ゆっくりになったものだそうです。
叙情的に歌い上げることが多いようで、その少し感傷的なメロディが好きです。
終盤、テンポの良いタンゴで終わることが多く、その変わり目も観ていて、そして踊っていて好きな瞬間です。
女性が踊ることが多い曲の気がします。
歌詞はいろいろな歌詞がありますが。
なんとなく。その音色が女性らしい感じがするのは気のせいでしょうか。
なぜかこの曲は。
紺色や紫色のイメージがあり。
今回も紫色の衣装で踊りました。
振り付けも女性ならではの丸さを少し強調した、そんな踊りに仕上げました。
これは、
少し音が割れてしまっていますが。若き日のパコデルシアがギターを弾いている映像だそうです。ぱっと見ではわかりませんが、どうやらパコのようです。tientosから始まり、最後にタンゴを歌って終わっています。
わたしは、いつも歌い手の声だけではなく、その動きにも見入ってしまいます。
体からエネルギーを発したときに自然に出た動き。
その動きは作りこんだ動きとはまた違った美しさがあります。
彼らの発するエネルギーに応えたい、と思いながら踊っています。
そのエネルギーは歌からだけではなく、ギターからも、共演者からも。
そしてお客様からも発するものであり、そのエネルギーの調和がとれ、うねりが生まれたとき。
すごい瞬間が訪れる気がします。
この瞬間を体験すると。
どうやら、ぐっとフラメンコ好きが深まるようです。
そんな瞬間を起こすことができるようなライブ、目標です。
なんのことやら。
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
3月28日(土)のライブ、ぜひ足を運んでみていただけたら、と思います。
今日はフラメンコな写真も一枚。
これはSevillaの蚤の市で購入したもの。
週末に開かれるSevillaの蚤の市。
新品からゴミ箱から救済されただろうものまで。
とにかくなんでも売っています。
フラメンコグッズもいろいろあり、お天気の良い週末に良く足を運びました。
絵の左奥の方に黄金の塔が見えます。
さて、明日はSevillaについて少しお話したいと思います。
by serranita
| 2009-03-11 20:05
| フラメンコのお話