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2010年 12月 17日
villancico(ビジャンシコ)クリスマスソング
先日ショッピングモールでなんと、スペインのクリスマスソングが流れていました。 留学中、学校の先生に頼んでいくつかスペインの代表的なvillancico教わったのをなつかしく思い出しました。 歌詞はキリスト誕生についてのものが多いです。 サンタよりも断然キリストが主役のスペインならではのクリスマスソングでした。 アンダルシアではこちらもフラメンコのようにパルマをたたきながら歌われているものもありました。 特にJerezなどはサンボンバと呼ばれる楽器を慣らしながら歌われます。 壷のようなものに棒を上下に動かして鳴らしているのがサンボンバです。 こんなブレリアもあったり↓ ちなみにショップでかかっていたのはこちら↓
2010年 01月 07日
ちょっと過ぎてしまいましたが。
スペインで1月6日といえば。 Jesús(ヘスス、キリスト)の生誕を知ったLos Reyes Magos(ロス レジェス マゴス 東方の三賢人)がJesúsをたずね、贈り物をしたとされる日です。 スペインではPapanoel(パパノエル、サンタ)よりもこのLos Reyes Magosがポピュラーです。 良い子にしていた子供たちはこの日に贈り物をもらえるのです。 悪い子にはcarbón(カルボン、炭)に似た砂糖菓子だけなので。 12月にお手紙を書いた子供たちは”良い子にしてないと・・・”といわれ続けるとか。 ![]() 街中にはcabalgata(カバルガタ 山車行列、パレード)が出て飴やオモチャが山車から見物人に向けて投げられます。 Sevillaの主な通りも大勢の人で埋め尽くされます。 多くの人が袋を片手に。大人も子供もわぁ~っ、と。 飴やらオモチャをキャッチしたり、拾うのです。 何気に大人が必死で、みていて面白かったです。 大量の飴、道に残ったものは、ふみつぶされ。 その後数日間道をベタベタにしてしまうあの感覚はなんともいえません・・・。 もうひとつのお楽しみはroscón de reyes。 ふぅわり柑橘系の香りのするお菓子で、ミルクパンのようなドーナツ型のパンに。 たっぷり生クリームがはさまれています。 ![]() そして中にひとつ、小さなmuñeco(ムニェコ、人形)が入っているのです。 それが当たると良いことがある、と言われているそうです。 ダイナミックな見た目に最初は”!?!?”と手を出さなかったのですが。 初めて食べた年に、なんとmuñeco発見!うれしかったです♪ フランスのgalette des roisは日本でも見かけるようになりましたね。 roscón de reyesもそのうちパン屋に並ぶのかな?
2009年 12月 25日
Feliz Navidad(フェリス ナビダァ)Happy Christmas
クリスマス、いかがお過ごしでしょうか? Sevillaは角ごとに教会がある、といっていいほど。 教会があちこちにある街でした。 人々は家族で集い、食事をする人が多かったようです。 そのためクリスマスの日は心なしか街中は静かな感じがしたものです。 せっかくなのでカテドラルの巨大なパイプオルガンの演奏を聴いてみたい!と。 カテドラルのミサに行った年もありました。 ![]() その日はカタルーニャから来たオルガン奏者が。 カタルーニャの作曲家の音楽を奏でていました。 ![]() 荘厳なメロディの合間にドラクエのような(怒られそうですね・・・)音楽が流れ。 小さな頃から聞いていたクリスマスのメロディとは違う感じでした。 贅を尽くしたカテドラルに響く音色にいろんなことを思いながら聞き入ったミサでした。 時を重ねる、歴史というのは。不思議な重みがあります。 世界遺産であるカテドラル、後世の人々が驚くほど立派なものを作ろう、という意思に基づき15世紀に100年ほどかけられて建てられたものだそうです。 キューバ産のマホガニーをたっぷり使った聖歌隊席や2トンの金を使い細かい彫刻を施された祭壇、高い高い天井を支える沢山の太い柱。 そこにはいろんなドラマがあり、歴史があり、と想像するだけで圧倒されます。 さまざまな歴史を乗り越え今もなお存在し続けているというのがすごい、と。 思いました。 建物自体は声をあげませんが。 無言のそこから発されるモノは。ものすごい、と。 カテドラル内のオルガンの映像です。
2009年 12月 24日
Tió de Nadal(ティオ デ ナダル)カタルーニャ語で”クリスマスおじさん”。下の写真の丸太の人形のことです。
クリスマスシーズン、バルセロナのカテドラル前の市場をのぞいたときに。 おや?なんだろこれは?と。 カタルーニャ地方のクリスマスはちょっと独特の風習があるようです。 スペインでは、プレゼントはReyes Magos、3人の賢者たちがもってくることが多いのですが。 カタルーニャの場合。まず、この丸太人形をクリスマスの15日前から家に飾ります。 子供たちは毎日食べ物をお供えします。 (大人はこっそりそれを下げてTió de Nadalがそれを食べたことにするとか) ![]() クリスマスが近づくと寒くないように、毛布をかけてあげます。 そしてクリスマス当日。子供たちはTió de Nadalを棒でたたきながら、 ”Caga tió(カガ ティオ) おじさん、う●こ、出して!”的な歌を歌うとか。 すると。おじさんはう●こ(プレゼント)を毛布の中にする、と。 youtubeにこんな映像が↓ 歌はカタルーニャ語です。 その他にもcaganerと呼ばれる人形がカタルーニャにはあります。 排便人形といって、排便する人の人形をbelén(ベレン)と呼ばれるクリスマスの飾りの中に置くそうです。 昔は羊飼いがメインだったのが最近ではいろんな有名人バージョンがいろいろあるようです。 糞が土に返り土壌への肥料となることから、更なる今後の健康、繁栄を祈る象徴としているとか・・・。 いろんなお祝いの仕方があるものです。
2009年 12月 11日
dulce(ドゥルセ)形:甘い、穏やかな、名:甘いもの、お菓子です。
Sevillaからのお土産にお菓子をいただきました♪ ![]() スペインでクリスマスに食べる甘いものといえば。 turrón(トゥロン)やpolvorón(ポルボロン)、manteca(マンテカ)、mazapán(マサパン)といったお菓子があげられます。 ↓油紙のようなものに包まれたお菓子たち♪ ![]() どれもalmendra(アルメンドラ、アーモンド)を使ったものが多いです。 粉末状のもの、クラッシュした粒状のもの、練ったものなど。 いろんな形でアーモンドが入っています。 油脂はマンテカと呼ばれる動物性の脂肪、ラードが使われます。 ヘルシー志向で”オリーブ油使ってます”と書いてあるものもありますが。 伝統的なレシピはマンテカが使われているようです。 砂糖または蜂蜜で作られるなど、地方によってもレシピは違うようです。 味は。日本の落雁、白餡などのアーモンドバージョンでしょうか。 食感は飴のように硬いものからねっとり、そしてホロホロ崩れるものまで。 canela(カネラ、シナモン)もきいています。 とにかく。どれもし~っかり甘いのです。 友達が料理教室で習ったレシピには。 砂糖や蜂蜜が”kg”単位で書いてあったとか・・・。 ![]() わたしは邪道と言われてしまいそうですが。 turrónと呼ばれるアーモンド菓子をアイスクリームにアレンジしたものが好きでした。 ベージュ色のアーモンドの香りがたっぷりするアイスに。 ホットチョコレートをかけたものが・・・。 ↓ helado de turrón con chocolate caliente (エラド デ トゥロン コン チョコラテ カリエンテ) 特にEslavaというお店のが絶品でした。 Sevillaに行かれる方、ぜひ! ここTapasもアレンジタパスですが、美味しいです♪ Eslava Calle Eslava 3 41002 Sevilla, Spain 954 90 65 68
2009年 12月 09日
Navidad(ナビダァ) 、クリスマスのことです。
以前にも書きましたが。スペイン、特にアンダルシア地方はカトリック色の濃いクリスマスを過ごします。 最近でこそサンタクロースを街中でもみかけるようになりましたが。 まだまだReyes Magos(レジェスマゴス)と呼ばれる3人の賢者が贈り物を届ける日の方が子供たちは待ち望んでいるようです。 スペインでも地方によってクリスマスのお祝いの仕方が異なるようです。 ヨーロッパ全土で共通しているのは ”クリスマスは家族で過ごす” こと。 日本でいうとお正月のような感覚の人が多いようです。 反対にお正月は友達や恋人と過ごす人が多いようです。 もう一つ日本と違う習慣は。上司が部下にプレゼントすることでしょうか。 1年間働いてくれた感謝の意をこめて、贈るそうです。 バスケットに生ハムやらチョリソやチーズなどを詰めたものが良く売られていました。 ![]() ↑ bellota(ベジョタ、どんぐり)を食べて育ったイベリコ豚のハム。 爪が黒いのが。イベリコの証とか。 スペインのお隣、フランスでクリスマス過ごしたことも。 スペインのイルミネーションはじゃじゃーんと派手目なものが多いのですが。 (そこがスペインらしくていいのだけれども) フランスは街中の飾りだけでなく、ケーキやテーブルセッティングなんかもお洒落なものが多くて。 ほほ~、隣の国なのにこうも違うのか、と思ったものです。 ![]() ![]() ![]()
2009年 11月 22日
belén(ベレン)
ベツレヘム、そしてキリストの生誕を再現したクリスマスの飾りです。 スペインはカトリックの国です。 アンダルシアは特にカトリックの影響があちらこちらに。 クリスマスも、クリスマスツリーよりもまだベレンを飾る家の方が多いのではないでしょうか。 今でこそpapa noel(パパ ノエル、サンタ)もみかけますが。 やっぱりプレゼント、といえば三人の賢者から贈られる日の方が盛大です。 Reyes Magos(レジェス マゴス)といいます。 belénは食卓サイズのものから。 一部屋すべてbelénにしてしまう家もあったり。 人によってこだわりも規模も違うようです。 ↓キリスト実寸3cmほどでしょうか。 ![]() 基本はキリストが生まれたときの姿、そしてJose(ホセ)とMaria(マリア)この3人と馬小屋がセットです。 そこからその当時の町並みを再現していくのです。 大掛かりなものになると、川や山まで作って町を作り上げます。 そして教会や商工会議所、デパートが作るものになると。 模型の下に生きた動物までいたり。 これはお菓子屋さんのもの。お菓子でできてました! Sevillaでもっとも古いといわれているカフェのお菓子コーナーです。 ![]() Sevillaの街の中心に毎年、このbelénの模型が売られる市がたちます。 いろんな人が今年は何を買い足そうかと、真剣な顔で選んでいるのがなんだか微笑ましかったです。 ![]() おもしろいのは。キリスト誕生は大昔のことのはずなのに。 遊び方や食べ物、市場の様子など。 今とあまり変わらないのでは?と思われる模型がたくさん。 ![]() 珍しくてわたしもつい冷やかしで市をじっくりみてまわったものです。 ![]() 細部までこだわる人には。動物やら虫、小道具も充実しています。 ![]() ![]() ![]() キリスト誕生よりもわが子と遊ぶ方が大事・・・? ![]() 豚をさばいたり調理してるものが多かったのはやっぱり・・・?どうなんでしょう。 ![]() ここまで街を再現していたら! どれだけスペースがあっても足りないような。 なんて一人でツッコミいれながら楽しくみてまわりましたとさ。 ![]() < 前のページ次のページ >
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