カテゴリ:フラメンコ衣装 |
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2012年 04月 18日
complementos(コンプレメントス) 服飾小物(複数形)
ここのところ、何度か記事更新を試みたものの。 携帯もパソコンも調子が出ず、やる気を削がれて日がたっての更新となりました。 しばし機械を離れ、春を満喫しました。 セマナサンタも終わり、フェリアに向けて盛り上がるセビージャを想像すると、やっぱり今年もフェリアやりたいなあ、と考えています。 Ya huele a Feria. (ジャ ウエレ ア フェリア) もうフェリアの香りがするよ、というセビジャーナスの歌がタクシーのラジオなどでも流れ、街全体が一気に春めく時期です。日中の気温は日本の初夏のように過ごしやすく、セビージャがより美しく見える時期でもあります。 フェリアでのセビジャーナス踊りは社交性がより求められるような気がします。 おもてなし上手、コミュニケーション上手な大人の女性としてセビジャーナスを踊れたら、と思います。 お洒落も、フェリアはアピール度の高いものが多い気がします。 アクセサリーも思い思いにアレンジしたり。 フェリア前はビーズ屋さんにも沢山人が集まっていました。 つられて大振りのアクセサリーやパーツをいくつか買ったものの。 さてはて、いつ使おうか、と。 やっぱりフェリアやろうかな!と奮起したところです。 決まったらお知らせします♪ ![]()
2012年 03月 28日
moda flamenca(モダ フラメンカ) フラメンコファッション
フラメンコのファッション、流行、時代と共に変わっています。 アーティストもそれぞれ作品と共に衣装にこだわる人も多いと思います。 **作品はこの衣装、というように、その同じ衣装を着ることが多いかもしれません。 ほとんどの衣装はアトリエにてオーダーで作られます。 いろいろと話し合いながら一着の衣装を作り上げる作業は大変ですが楽しいものです。 デザインも自分の踊りと合わせて考えます。 動きやすさ、素材、予算、お手入れのことまで考えつつ、模索しながら作ります。 フラメンコの古い資料、生活文化資料、最新のフラメンコファッションの雑誌やSIMOFの資料、通常のモード雑誌などをみながら、あれこれ曲や舞台の雰囲気を考えては少しずつイメージを膨らませます。 写真は、SIMOFを特集した雑誌です。 衣装から小物まで沢山写真がでていて楽しいです。 毎年、春先にキオスコなどで5ユーロほどで買うことができます。 SIMOF開催期間中はこの雑誌にでているデザイナーたちのdesfile de moda(ファッションショー)をみることもできます。 チケットはだいたい20~30ユーロちょっとで一つのファッションショーをみることができます。 ![]() 小物も素材、色、バリエーションが抱負です。 年々アクセサリー類はボリュームが増しているような? お洒落を楽しむフェリア(春祭り)には素敵かもしれませんが、フラメンコの舞台には機能性に少し欠けるような気もしますが、お店であれこれ見るのはとても楽しいものです。 SIMOFのページはこちら。 それぞれのデザイナーのデザインをみることができます。 ↓ SIMOF 2012
2012年 03月 23日
de moda(デ モダ) 流行
スペインでここ3ヶ月、いろんな時間を過ごしてきました。 少しずつ記事を書こうと、数ある写真を見ながら振り返ってみました。 沢山あって何から書き記そうかと迷いましたが。 まずは目に楽しい写真から! ![]() セビージャのフェリアの衣装です。 セビージャではセマナサンタ(イースター)の後、セビジャーナスを踊るフェリア(春祭り)が開催されます。 スペインの三大祭りとしても有名なこのお祭り、1週間、街の人々は衣装を身につけ、フェリアの会場へと通います。 男性も女性も正装、馬車で会場へ向かう方も多くみることができ、それはそれは華やかなお祭りです。 そのときに着る衣装、街中のアトリエでオーダーで作る人も少なくありません。 ここ数年の不景気によるオーダーの激減にアトリエのデザイナーたちも嘆く一方、ウィンドーは例年通り素敵に飾られていました。 生地を扱う方にお話を聞くと、毎年衣装を新調する人が少なくなっているため、新しい布のパターンも減ってしまっているとのこと。 それでも日本の色使いや布使いと異なる衣装たちを目にすると、やはりワクワクするものです。 昨年に引き続き、淡い色合いや小花の生地も流行っているようでした。 フラメンコの衣装と違い、ボディラインを更に強調し、より女性らしい体つきがきれいに出るような工夫があれこれされています。 フリルも動きが出るよう、パン、と張るようカンカンが裏に入っていたり、ふちにワイヤーやテグスが縫いこまれていたりしています。 基本的にフラメンコ舞踊の衣装用には作られていません。 フラメンコ衣装として買う場合、少しサイズの大きなものを選ぶと蹴回しも広めにとれていいかもしれません。 たっぷりレースを使ったものも多く、かなり重いものも多いので試着してみることをおすすめします。 最新のデザインにこだわらない方はフェリア後の購入や、数年前のデザインだとだいぶ安く手に入ることも。 お直しの時間、お値段を確認するのもお忘れなく♪ 2012年、SIMOF(SIMOF フェリア衣装ファッションショー)開催後のSevillaの街中で撮った衣装です。 数枚ピックアップしてご紹介したいと思います。 パステルカラーの衣装も沢山!このトーンでミニの衣装も多かったです。 ![]() 1色でまとめるのがセビージャのお洒落の王道!? セビージャのドレス店へ行くとだいたい靴もバッグもおそろいの色のものがそろいます。 ![]() こんなラブリーな小花模様の衣装も沢山みました。 ![]() 親子でどこか共通の色使いやトーンを合わせた衣装も素敵です。 ![]() 普段はお洋服のブティックも、フェリアの衣装をディスプレイに♪ 衣装屋さんとはまたちょっと違う趣向のものも。 ![]() 次回はSIMOFの様子と小物の写真、アップしたいと思います。
2010年 03月 11日
moda flamenca(モダ フラメンカ) フラメンコ ファッション
![]() ライブで踊る前の準備の一つに、衣装や小物選びがあります。 楽しくもあり、悩める作業でもあります。 Sevillaでは、Jose Tarriño(ホセ・タリーニョ)というデザイナーに頼んで作ってもらっていました。 1着1着、オーダーメイド、いろいろと話し合いながら作った思い出のある衣装です。 ブログ画面左上の写真、白いワンピースもJoseの作品です。 ![]() Sevillaに着いてすぐの頃、彼のアトリエの近くに住んでいました。 通りたびにウィンドーにかかる衣装が素敵で。 アルティスタたちがアトリエに出入りするのを遠目にみながら、いつかは、と思っていました。 エバ・ジェルバブエナやアデラ・カンパージョ、ピラール・オガジャやその他にも多くの踊り手が彼の衣装で踊っていたようです。 滞在2年目、Sevillaで踊ろう!と決めたときに浮かんだのが。 Joseの衣装。勇気を出してアトリエに入りました。 スペインで衣装を作るのははじめて。ドキドキしながらJoseと話しはじめました。 曲のイメージ、動きの特徴、衣装の歴史、想定している会場などいろいろと話しながら。 生地やリボン、レース、ボタンにいたるまでいろいろと一緒に決めていきました。 もちろんプロなので、おまかせでもお願いできるのですが。 モノづくりの現場が大好きなワタシは。 Joseのアイディアや教えてくれることが面白くて。 一つ一つ、じっくり話しながら作り上げていきました。 作っている間にJoseもワクワクしているのが伝わってきて。 1着、1着にいろんな思い出があります。 ![]() Joseは立ち姿が美しく、フラメンカであることにもこだわる人で。 仮縫いのときに細かくそのラインをチェックしていきます。 そのラインを実現するための手直しや素材選び、一切手を抜きません。 美しさだけでなく、動きやすく、また手入れがしやすいよう機能的でなければなりません。 Joseは観客の方たちには見えないだろう細かいところまで。 リボンやらボタンを使って仕上げてくれました。 それらの細かいものを一つ一つとめながら衣装を着ると。 不思議と気分が落ち着き、武装ならぬ舞装?完了、気が高まるのでした。 ![]() 舞台の前には衣装に合うお花やイヤリング、ペイネタと呼ばれるかんざしをコーディネートしてプレゼントしてくれたことも! その心意気が嬉しくて、がんばるぞ~、と奮起したものでした。 忙しい仕事の合間を縫って舞台を観に来てくれたこともありました。 楽屋に「みやこ、素敵だった!良かった!」と笑顔で来てくれたときには、あぁ、踊って良かった、と本当に嬉しかったものです。 そのときはもともと聖堂だった建物の舞台で踊ったのですが。 建物のもつ荘厳な感じと衣装の雰囲気がぴたりと合い。 観に来ていた踊り手たちからも「素敵!衣装はどこで?」と声があがりました。 1着ずつ写真で紹介、と思ったのですが、衣装は立体裁断のため、うまく撮れません。 ライブで着て、動いている姿をみていただけたら、うれしいです。 ![]() Sevillaで衣装を!、とお考えの方。 Joseのアトリエはセントロ、Encarnaciónの市場の近くにあります。 Joseがいないことも多いので、アポをとっておくとスムーズかもしれません。 Feria、Rocio時期は忙しく、出来上がるのに時間がかかるようです。 必ず納期の相談をしてくださいね。 Jose Tarriño 住所 C/Santa Angela de la Cruz 41 TEL 954 22 18 67 < 前のページ次のページ >
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