2009年 07月 16日
¿A dónde vamos?
|
タイトル ¿A dónde vamos?(ア ドンデ バモス)は。
”どこ行こうか?”、という意味です。
Sevillaに住んでいた頃。フラメンコみた後に、ちょっと寄っていこうか。なんていうときに。
このフレーズ、良く使いました。
日本で。フラメンコはどこでみることができるの?と聞かれることが良くあります。
多くのライブはタブラオと呼ばれる舞台を併設したスペイン料理のレストランでみることができます。
劇場でも作品を上演するアーティストもいます。
その昔はジプシーの家族や仲間うちのものであったフラメンコ。
フラメンコはそれから多くの人を魅了していくのですが。
現在のように親しまれたのは意外と最近の話なのです。
現在のように、踊りがメインのライブをお客さんが楽しめるようになったのは。
20世紀前半とも言われています。
フラメンコの人気が民衆の間で広まりつつあるのに目をつけた人たちが。
入場料をとってフラメンコを見せる、いわゆる商業的なフラメンコをはじめたそうです。
生のフラメンコの楽しみ方ですが。
大きな会場、創りこんだ作品⇔良い舞台、作品
とは限りません。ただ、フラメンコをみたいな、と思ったときに選ぶ基準として。
①ハコ(会場)の大きさ
②ライブのスタイル
*即興に近いものなのか、創り上げた作品なのか
*お食事をしながらみることができるのか
*ストーリー性のあるものなのか
③出演者の人数
などを参考にすると、好きなフラメンコのスタイルが自然と絞れるかもしれません。
もちろん、あるアーティストのファンになって追っかけになる人もたくさんいます。
Jazzのコンサートなんかをイメージしてもらうと、その楽しみ方は少し似ているものがあるかもしれません。
先述のとおり、どれが最高のフラメンコ、といえるものではありません。
お酒を飲みながら、お友達と談笑したり、アーティストたちの息遣いを楽しむには。
タブラオでのライブが楽しいでしょう。
群舞や企画ものといわれる、即興ではできないタイプのライブ・作品は。
舞台装置も凝っていたり。出演者の数も多かったり。そして作品にタイトルがついていることが多いようです。
リハーサルを繰り返し、創り上げられることが多く。
舞台作品となると、タブラオのライブよりもチケットも高めになりますが。
即興スタイルのフラメンコとはまた違う、フラメンコを楽しむことができます。
こうした作品は、e+(イープラス)やチケットぴあなどで”フラメンコ”と検索すると探すことができると思います。
今週末はカサデエスペランサでライブです!
ここは小さなお店なので足さばきや表情も良く見えて迫力満点です。
以前にも紹介させていただきましたが、渡西前にも踊っていたお店で思い出のあるお店です。
カサデエスペランサ
7月19日(日) 1部 20:00~ 2部 21:15~
出演 ギター:尾藤大介 歌:三谷浩子
踊り:加藤万理、多田れい子、田倉京
ショーチャージ 4000円(1ドリンク、1プレート付)
*出演者優待割引チケットで3500円になります
ご来場いただける方へ
割引チケットとお席、ご用意させていただきます。
ご連絡いただけますようお願いします。
梅雨もピカンと明けて。暑い日が続きそうですね。お日様のパワーもらって踊ります♪
氷がおいしい季節になりましたね~。
”どこ行こうか?”、という意味です。
Sevillaに住んでいた頃。フラメンコみた後に、ちょっと寄っていこうか。なんていうときに。
このフレーズ、良く使いました。
日本で。フラメンコはどこでみることができるの?と聞かれることが良くあります。
多くのライブはタブラオと呼ばれる舞台を併設したスペイン料理のレストランでみることができます。
劇場でも作品を上演するアーティストもいます。
その昔はジプシーの家族や仲間うちのものであったフラメンコ。
フラメンコはそれから多くの人を魅了していくのですが。
現在のように親しまれたのは意外と最近の話なのです。
現在のように、踊りがメインのライブをお客さんが楽しめるようになったのは。
20世紀前半とも言われています。
フラメンコの人気が民衆の間で広まりつつあるのに目をつけた人たちが。
入場料をとってフラメンコを見せる、いわゆる商業的なフラメンコをはじめたそうです。
生のフラメンコの楽しみ方ですが。
大きな会場、創りこんだ作品⇔良い舞台、作品
とは限りません。ただ、フラメンコをみたいな、と思ったときに選ぶ基準として。
①ハコ(会場)の大きさ
②ライブのスタイル
*即興に近いものなのか、創り上げた作品なのか
*お食事をしながらみることができるのか
*ストーリー性のあるものなのか
③出演者の人数
などを参考にすると、好きなフラメンコのスタイルが自然と絞れるかもしれません。
もちろん、あるアーティストのファンになって追っかけになる人もたくさんいます。
Jazzのコンサートなんかをイメージしてもらうと、その楽しみ方は少し似ているものがあるかもしれません。
先述のとおり、どれが最高のフラメンコ、といえるものではありません。
お酒を飲みながら、お友達と談笑したり、アーティストたちの息遣いを楽しむには。
タブラオでのライブが楽しいでしょう。
群舞や企画ものといわれる、即興ではできないタイプのライブ・作品は。
舞台装置も凝っていたり。出演者の数も多かったり。そして作品にタイトルがついていることが多いようです。
リハーサルを繰り返し、創り上げられることが多く。
舞台作品となると、タブラオのライブよりもチケットも高めになりますが。
即興スタイルのフラメンコとはまた違う、フラメンコを楽しむことができます。
こうした作品は、e+(イープラス)やチケットぴあなどで”フラメンコ”と検索すると探すことができると思います。
今週末はカサデエスペランサでライブです!
ここは小さなお店なので足さばきや表情も良く見えて迫力満点です。
以前にも紹介させていただきましたが、渡西前にも踊っていたお店で思い出のあるお店です。
カサデエスペランサ
7月19日(日) 1部 20:00~ 2部 21:15~
出演 ギター:尾藤大介 歌:三谷浩子
踊り:加藤万理、多田れい子、田倉京
ショーチャージ 4000円(1ドリンク、1プレート付)
*出演者優待割引チケットで3500円になります
ご来場いただける方へ
割引チケットとお席、ご用意させていただきます。
ご連絡いただけますようお願いします。
梅雨もピカンと明けて。暑い日が続きそうですね。お日様のパワーもらって踊ります♪
氷がおいしい季節になりましたね~。
by serranita
| 2009-07-16 12:49
| フラメンコのお話